かぎねこWebのディレクター、きょうへいです。
「福岡でホームページを作りたいけど、相場がわからない」
「制作会社とフリーランス、どっちがいいの?」
そんな悩みを持つ福岡の個人事業主や中小企業のオーナー様に向けて、リアルな費用相場と失敗しない選び方をまとめました。
単に安く作るだけではなく、公開後に集客や採用に貢献する「資産」としてのホームページを手に入れるための判断基準をお伝えします。
ぜひ参考にしてください^ ^
目次
1.福岡でホームページ制作をフリーランスに頼む前に

福岡でフリーランスに依頼する最大のメリットは、制作の距離が近く、親身な対応を受けられることです。
しかし、依頼側が「何を達成したいか(目的)」を明確にしていないと、せっかく安く作れても「誰も見に来ない箱」になってしまいます。
福岡は小規模事業者のコミュニティが熱く、SNSや口コミでの広がりも早い地域です。
だからこそ、初期設計で「誰に・何を届けるか」をプロと一緒に言語化することが、成功への最短ルートになります。
制作会社とフリーランス、結局どっちが安くて安心?
結論から言うと「100万円以下の予算で、密に相談しながら作りたい」ならフリーランスの方が圧倒的に有利です。
制作会社はチーム体制による安心感がありますが、その分、営業や管理者の人件費が見積もりに乗ります。
対してフリーランスは、ディレクションから実作業まで一人(または少人数)で行うため、コストパフォーマンスが非常に高いのが特徴です。
【図解】制作会社 vs フリーランスの構造的な費用の違い
制作会社の費用が高いのは、スキル差というよりも「会社を維持するための間接コスト」が含まれているからです。
| 項目 | 制作会社 | フリーランス |
|---|---|---|
| 費用構成 | 人件費+オフィス家賃+利益 | 技術料+最低限の諸経費 |
| 窓口 | 営業担当(現場を知らないことも) | 制作者本人(話が早い) |
| 柔軟性 | 契約の範囲内に厳格 | 柔軟な対応・小回りがきく |
福岡でフリーランスに頼むなら万が一の連絡手段や納品データの所有権を契約で明確にしておけば、リスクを最小限に抑えつつ、制作会社と同等以上の品質を低価格で手に入れられます。
単なる作成から運用・集客重視へ
昨今のWeb業界では、AIの普及により見た目だけ整ったホームページは誰でも作れるようになりました。
だからこそ今、運用・集客の設計の価値が上がっています。
特に福岡のような地域ビジネスでは、以下の3点が「資産」になるホームページの絶対条件です。
- 地域SEO:福岡市東区・糟屋郡などといったキーワードでしっかりヒットするか。
- 更新のしやすさ:お知らせや事例を、自分たちで簡単に更新できるか。
- 導線の設計:スマホで見た時に、3秒以内に電話や予約ができるか。
2.福岡のホームページ制作費用相場:タイプ別一覧表
福岡でフリーランスに依頼する場合の、最新相場をまとめました。
| タイプ | 想定ページ数 | 費用相場(福岡) | 向いている目的 |
|---|---|---|---|
| 名刺代わり小規模 | 1〜5ページ | 15万〜40万円 | 信頼の土台作り・会社概要 |
| 集客・成長型 | 6〜15ページ | 50万〜120万円 | 本格的な集客・採用・ブランディング |
| EC・多機能型 | 10ページ〜 | 100万円〜 | ネット販売・予約システムの導入 |
名刺代わりの小規模サイト

「まずはネット上に看板を出したい」という方向けです。
福岡のフリーランス相場では15万円〜が目安であり、安く済ませるコツは原稿や写真を自分たちで用意することです。
逆に、ここを丸投げするとディレクション工数が増え、30万円を超えることもあります。
集客・ブランディング型サイト

私たちかぎねこWebが最も得意とし、個人事業主様や小規模事業者様に推奨しているプランです。
単に情報を載せるだけでなく、競合調査やキーワード選定を行い、検索から問い合わせまでの流れを作り込みます。
「福岡市東区」や「糟屋郡」などの地名を入れた地域戦略を練るなら、この価格帯の投資が最もリターン(集客)が大きくなります。
ECサイト・多機能サイト

ECサイトなどのオンラインショップであれば、Shopifyなどを使って構築します。
決済や在庫管理の設計が必要なため、100万円〜が相場です。
最初は機能を絞って小さく始め、売上に応じて拡張していく段階的リリースが、失敗しないためのセオリーです。
なぜ福岡のフリーランスは全国相場より少しお得?
福岡は住みやすさのおかげで優秀なクリエイターが多く移住しており、競争が激しい地域です。
東京のフリーランスに比べ、家賃などの固定費が安いため、同じ100万円でもより時間をかけて丁寧に作ってくれる傾向があります。
「東京のセンスと福岡の価格」を両立できるのが、福岡フリーランスの強みです。
3.失敗しない見積もりの見方
続いて、失敗しない見積もりの見方をご紹介します。
見積書を見る時は、総額よりもその金額に何が含まれているかをチェックしてみてください。
以下、Web制作で見積もりに含まれやすい項目をまとめてみました。
企画・ディレクション費

ホームページの設計図を作る費用です。
見積もりの10%〜30%程度が相場ですが、ここを削ると「家を建てるのに設計図がない」状態になり、必ず後で後悔します。
デザイン・コーディング費

スマホ対応(レスポンシブ)はもはや必須です。
見積もりにスマホ最適化が含まれているか、また表示速度への配慮があるかを確認しましょう。
コンテンツ制作費

原稿執筆や写真撮影が含まれているか。
ここがお客様用意になっていると、作業が進まずに納期が遅れる原因になります。
プロに依頼するか、自分で頑張るか、最初に決めるべき重要ポイントです。
サーバー・ドメイン維持費

サーバーとドメインは、必ず「お客様名義」で契約してもらうようにしましょう。
制作会社名義だと、将来的に保守を解約した際に「ホームページが動かせなくなる」といったトラブルが発生しやすいためです。
4.対面相談が最大のコスト削減になる理由

ここで、少し視点を変えたお話をします。
もしあなたが現在フリーランスの制作者をお探しであれば、あなたのお住いの近くを拠点に活動されている方を選ぶ観点をぜひ持ってみてください。
理由として、ホームページ制作はオンライン完結よりも一度は会って話す方が確実に意図が伝わるからです。
「対面」が信頼感を生み、結果的に納期を早める
直接会って話すと、画面越しでは伝わらない微妙なニュアンスや「本当にやりたいこと」が数分で解決します。
これが結果的に修正回数の減少などに繋がり、納期とコストの両方を抑えることに繋がります。
地元の空気感を形にする強み
例えば、福岡市東区のカフェと天神のカフェでは、求められるデザインの温度感が違います。
地元の空気感を肌で知っているフリーランスなら、わざわざ説明しなくても地元の人が親近感を抱くデザインを形にしてくれます。

地元のプロに、直接会って相談。
対面だから伝わる想いがあります。漠然としたお悩みも、ぜひお聞かせください。
5.こんなフリーランスには要注意!福岡でのトラブル回避策

続いては、気をつけるべきフリーランスの特徴やリスク管理術についてご紹介します。
「初期費用0円・月額高額」の落とし穴
初期費用0円は魅力的に見えますが、実態はサブスク型で、長い目で見ると総支払額が高くなることが少なくありません。
ホームページは長期間運用することが前提です。
ぜひ目先の利益にとらわれず、目的に応じた判断を行ってください。
納品後に「連絡が取れない」を防ぐリスク管理
これがフリーランス依頼で最も多い不安です。
対策は、サーバー・ドメインの管理者権限を自分でも持っておくこと。
ここさえ抑えておけば、もし音信不通になった場合でもホームページ自体は守られます。
また、お見積書等に制作者の住所が記載されているかもチェックすべきポイントの1つです。
最低限チェックすべきポートフォリオの3つの見方
依頼したいフリーランスを探す際は、ぜひポートフォリオ(制作実績)をチェックしてみてください。
実績が多くても制作が雑、反対に実績が少数でも親身になって対応してくれるフリーランスは存在します。
以下の3つのポイントに絞って、チェックしてみてください。
- 導線:そのホームページは、迷わずお問い合わせまで辿り着けるか?
- 更新性:事例やブログがちゃんと最近まで更新されているか?
- 説明力:なぜそのデザインにしたのか、理論的に説明してくれるか?
6.福岡でホームページをフリーランスと作る手順

それでは最後に、ホームページを作成する準備からフリーランスの選定まで、3つのステップに分けてご紹介します。
STEP1:まずは目的を整理
最も大事なのは、あなたがなぜホームページを作成したいのかです。
「安くてかっこいいホームページ」ではなく「月間◯件の問い合わせを狙うホームページ」など、数字や目的を明確にしましょう。
STEP2:地元のフリーランスを3名選んで比較
福岡には多くのクリエイターがいます。
まずは3名ほど選び、ホームページを熟読してみてください。
きっとその方々の強みや特徴、こだわりなどを感じられるはずです。
気になった方がいれば実際にお問い合わせし、メールの返信速度や話した時の相性を確かめてみてください。
STEP3:「伴走してくれる姿勢」を見極める
ホームページは公開後がスタートです。
公開後の修正やブログの書き方など「作って終わり」ではなく、制作後の伴走の姿勢を重視してください。
7.まとめ
本記事では、福岡でホームページ制作をフリーランスに依頼する際の、費用相場や選び方について解説しました。
本記事の内容をもう一度まとめてみましょう。
- 制作会社よりコストを抑えつつ、柔軟な提案が受けられるのがフリーランスの強み
- 福岡の相場は15万〜120万円程度。安さだけでなく「運用・集客」の設計が含まれているかを確認
- 地元の利点を活かせる対面相談を重視し、長く伴走してくれるパートナーを選ぶ
費用の安さだけで判断する必要はありません。
信頼できるパートナーとの出会いが、ホームページを真の資産へと変えてくれます。
この記事の内容を参考に、ぜひホームページ制作のパートナー選びをしてみてください!
この記事を書いた人

しもせ きょうへい
Webディレクター
【ビジネスを加速させる戦略と設計】
福岡のIT企業を経て、東京の制作会社で多様なプロジェクトを主導。
マーケティング視点に基づいた「集客できるサイト設計」が得意です。
