【タイプ別】ホームページの種類と役割について
かぎねこWebのディレクター、きょうへいです。
本記事では「ホームページにはどんな種類があるの?」と疑問をお持ちの方に向けて、ホームページ(Webサイト)の種類や役割についてまとめてみました。
ぜひ参考にしてください^ ^
ホームページの種類と役割
ホームページには、実は様々な種類があることをご存知ですか?
ここではホームページの種類として代表的なものを4つご紹介しますので、あなたが今欲しいホームページの種類がどれに当てはまるのかをぜひ探してみてくださいね。
①ランディングページ(LP)
まず最初にご紹介するのはランディングページ、通称LP(Landing Page)です。
LPを簡潔に説明すると、ホームページを見たお客さまを、ある特定の目的に誘導するためのWebページとなります。
誘導する目的はお店によって異なり、お申し込みやお問い合わせ、ご購入、ご登録、資料請求など様々です。
またLPは上画像のように、1ページで縦長のデザインであることが一般的です。
理由として、上から順に商品の魅力やメリットの説明があり、そして下に読み進めるにつれて「お申し込み」などに繋がるボタンなどを配置することで、狙った目的にお客さまを誘導しやすいからです。
LPは商品の紹介や販売に特化したWebページのため、会社情報などが載っているお店のホームページとは別に作られることが多いです。
②コーポレートサイト
次にご紹介するのは、コーポレートサイトです。
コーポレートサイトとは会社のサイト、つまりお店のホームページ全体のことを指します。
コーポレートサイトの主な目的はお店のことを紹介してお客さまからの信用を得ること、言い換えるとお店の名刺代わりとなるWebサイトとも言えます。
掲載内容は一般的に、理念やビジョン、代表メッセージ、会社概要、お知らせなど様々であり、お店の業界や職種によっても変わってきます。
コーポレートサイトはお店の顔となりますので、お店の雰囲気やカラー、特徴をしっかりと伝えられるデザインにすることが重要です。
③メディアサイト
続いて3つ目は、メディアサイトです。
メディアサイトとは、記事や動画などのコンテンツがメインのWebサイトのことを指します。
最も分かりやすい例がブログです。
ブログはある特定のテーマに沿った記事(子育て、料理など)がたくさんあり、それらの分野に興味のあるお客さまがサイトを閲覧し、知りたい情報について調べることができます。
例えばラーメン屋さんが自社ブログとして「美味しいラーメンの作り方」を記事や動画にすることで、幅広い層のお客さまにお店の存在を知ってもらえる上、実際にお店に来てもらえるという集客効果も期待できます。
また、ブログだけでなくSNSの公式アカウントもメディアサイトにあたります。
最近ではインスタグラムにお店の写真や動画を投稿し、お店のファンを増やしたり集客につなげるケースが主流になっています。
④ECサイト
最後にご紹介するのは、ECサイトです。
EC(Electronic Commerce:電子商取引)サイトとは、インターネット上で商品やサービスを販売しているサイトの総称。馴染みのある呼び名で言うとオンラインショップですね。
ネットショップやネット通販など、インターネット上で商品が買えるサイトは全てECサイトとなります。近年、多くの人が利用しているAmazonや楽天市場なども、実はECサイトの一種です。
例えば「お店で販売している洋服をオンラインでも販売したい!」となった場合、コーポレートサイトに加えてECサイトを制作するなどの手段が考えられます。
ECサイトは、コーポレートサイトやメディアサイト(インスタグラム等)から直接アクセスできるようにすると効果的です。
まとめ
本記事では、ホームページの種類や役割についてご紹介しました。
本記事の内容をもう一度まとめてみましょう。
- ホームページには様々な種類や役割がある
- 一般的なお店のホームページは「コーポレートサイト」
- 目的に沿って様々なホームページを使い分けることが大事
かぎねこWebでは個人事業主の方や小規模事業者さまをメインに、お手頃な価格で本格的なホームページ制作を行っております。
ホームページ制作について何かお悩み等ございましたら、いつでもご相談ください。