古いホームページを放置するデメリットやリスク

かぎねこWebのディレクター、きょうへいです。

本記事では「昔作ったホームページを更新せずに放置してるけど、何か問題はある?」とお悩みの方に向けて、古いホームページを放置するデメリットやリスクについてまとめてみました。

ぜひ参考にしてください^ ^

放置ホームページのデメリット4つ

①検索順位が下がる(SEOの低下)

まず最初のデメリットは、検索順位の低下です。

世界で最も利用されているGoogleですが、実はGoogleが「良質で読者の役に立つホームページ」を評価する傾向にあることをご存知でしょうか?

つまり読者のためになる内容やデザインであるホームページの方が、検索順位が比較的上位になるということです。

内容が古い、デザインが見づらい、操作性が悪いなどのホームページはGoogleの評価も悪くなり、その結果検索順位が下がってしまう恐れがあります。

②他のホームページへ離脱してしまう

続いては、他のお店のホームページへ離脱してしまうことです。

ホームページを閲覧する人は、初めからあなたのお店に興味がある人ばかりではありません。

例えば悩みを解決するために検索した結果、たまたまあなたのホームページが検索結果に現れた場合もあります。

一般的にそのような人は、検索結果に表示されたホームページを順番に訪れ比較していきます。

その際、内容やデザインが何年も前から更新されていないホームページだと、すぐに新しい情報を求めて他のお店のホームページへ移動してしまいます。

また①とも繋がりますが「ホームページの離脱率が高い=サイトの滞在時間が短い」ため、Googleには読者の役に立ってないと判断され、検索順位も下がってしまいます。

③お店の信用が下がる

続いてのデメリットは、お店の信用を下げてしまうことです。

先ほども言いましたが、ホームページを閲覧する人はあなたのお店に興味がある人ばかりではありません。

商品購入を考えている見込み客、購入を既に決めているリピーター、競合の価格を調査するための同業者、あるいはアルバイトの募集要項を確認しにきた学生さんなども考えられます。

これらの閲覧者は、あなたのお店のホームページを見てどのようなお店なのかを判断します。

つまりホームページを古い情報のまま放置していると、閲覧する人に不安感を与えてしまう可能性があるということです。

④ホームページが攻撃される可能性が高まる

最後は、ホームページが攻撃されるリスクです。

放置され管理されていないと判断されたホームページは、悪意あるユーザーのターゲットになりやすいです。

知らぬ間にホームページにログインされて、内容を勝手に書き換えられていた、などのサイバー攻撃を受ける可能性があります。

またハッキングされてホームページ内にウイルスが埋め込まれると、ホームページを閲覧する人にもウイルスを拡散させてしまう恐れがあります。

適度にメンテナンスし、セキュリティ対策をしっかりと行っておくことが重要です。

定期的な更新やメンテナンスが大事

ここまで、古いホームページを放置するデメリットについて解説しました。

ホームページは作成してからがスタートです。

日々の更新やメンテナンスを怠らないことで、ホームページはその役割を十二分に発揮できるようになります。

できる方は最新情報やブログの更新などを継続的に行い、読者の方が長く閲覧し続けてくれるホームページ作りを目指してみましょう。

そうすることでGoogleからの評価が良くなり、検索順位が上昇する場合もあります。

ぜひ、日々の更新やメンテナンスを怠らないよう心がけてみてくださいね。

まとめ

本記事では、古いホームページを放置するデメリットやリスクについてご紹介しました。

本記事の内容をもう一度まとめてみましょう。

  • 情報やデザインが古いとGoogleに評価されないので検索順位が落ちる
  • ホームページが古いままだとお店への興味や信頼性の低下に繋がる
  • 定期的な更新・メンテナンスを行うことが大事

かぎねこWebでは個人事業主の方や小規模事業者さまをメインに、お手頃な価格で本格的なホームページ制作を行っております。

ホームページ制作について何かお悩み等ございましたら、いつでもご相談ください。