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BASEからShopifyへ移行!1人でやると半年以上かかる?

BASEからShopifyへ移行!1人でやると半年以上かかる?

かぎねこWebのディレクター、きょうへいです。

すでにBASEでネットショップを運営していて、BASE Shopify移行を本気で考え始めた経営者の方へ。

あるいは、月商20万〜50万円前後まで伸びてきたが、いつ動けばいいか決めきれていない方へ。

こんなお悩みはありませんか?

  • Shopifyへ乗り換えるタイミングがわからない
  • データ移行や設定が自分にできるか不安
  • 外注費を抑えたい気持ちと、本業が忙しい現実の板挟み

結論から言います。

BASEからShopifyへの移行は、ネット上の手順記事ほど短く終わりません。

私の場合、1人で進めて約半年かかりました。

まだShopifyに投資すべきか比較で迷っている方は、先にShopifyとBASEを比較!無料カートの罠と資産の城づくりを読んでみてください。

カート選びと、本記事の移行の進め方は別の話です。

本記事では大手のEC運営会社が書くような概要ではなく、いつ動くか・どれだけ大変か・誰に何を任せるかを、現役ECオーナー目線でお伝えします。

ぜひ最後までお付き合いください^ ^

1.いつBASEからShopifyへ移行すべきか

移行のGoサインは、機能リストより数字で見た方が早いです。

特に物販ECなら、決済手数料は経営者にとっていちばん分かりやすい指標になります。

手数料の内訳や比較の詳細はここでは省きます。

ここでは、私が実際に動いたタイミングをもとにあなたがイメージしやすい内容をお伝えします。

月商が伸びたら手数料が首を絞める

売上が伸びるほど決済手数料の負担が重くなるイメージ

BASEで売上が安定してきた頃、私は最低月20万円、良いときで40万〜50万円ほどのラインに乗り始めた時でした。

売上そのものは喜ばしい数字です。

ただ同時に、決済手数料が利益を静かに食っていく感覚も強くなります。

売上に連動するコストは、伸びるほど重く感じられます。

「もう少し様子を見よう」と先延ばしにしやすいのですが、月商が20万円を超えてきた頃から、Shopifyへの移行は現実的な選択肢になります。

もちろん業種や単価によって最適解は変わります。

ただ、手数料の重みを肌で感じ始めたら、それは移行を検討するサインだと思ってください。

Pay ID経由では10%を超えることも

決済の経路によって手数料が大きく変わるイメージ

もう一つ、私の決断打になったのがPay ID経由の販売です。

Pay ID経由だと、商品の単価によっては手数料が10%を超えるケースがあります。

物販をやっている身としては、メルカリの手数料を上回るイメージに近いラインです。

たとえばPay ID経由の手数料(約9.5%+40円/件)で考えると、商品単価が8,000円を切るあたりから、手数料率がざっくり10%超になっていきます。

簡単な例です。

商品単価Pay ID手数料(約9.5%+40円)手数料率
10,000円約990円約9.9%
8,000円約800円約10.0%
5,000円約515円約10.3%

「売れたら嬉しい」のに、単価が低いほど手数料率が上がる。

私の場合は古着屋ECで、季節によって波はあるものの、平均単価がだいたい3,000〜5,000円あたりでした。

なので、まさにこの「低単価・高頻度ほど不利になりやすい」構造が、あとから効いてきました。

ここが、じわじわ効いてくる感覚です。

※料金はプランや時期により変わる場合があります。

手数料の痛みを数字で実感できたとき、BASEからShopifyへの乗り換えは、もはや「いつか」ではなく「いつ動くか」の話に変わりました。

2.移行は思った以上に大変

ネット上には「数ステップで移行できる」といった記事も多いです。

しかし実際の現場は、もう少し長い戦いになります。

1人で進めると半年以上かかる

BASEからShopifyへの移行に時間がかかるイメージ

私は別事業でShopifyにてデジタルコンテンツの販売経験があったので、BASEからの移行は外注せず1人で進めました。

それでも、Shopifyストアを1から組み立て、データを整え、リニューアルオープンするまで約半年かかりました。

「自分でやれば外注費が浮く」と考えがちです。

ただ、ECオーナーの時間にもコストがあります。

一度、本業で半年いくら稼げるかをざっくり換算してみてください。

外注した方が安ければ、迷わずプロに任せる投資だと考えてよいです。

データ移行でつまずきやすい点

BASEのカテゴリーとShopifyのコレクションの違い

BASE→Shopifyでつまずきやすい代表例が、カテゴリーコレクションの違いです。

カテゴリー分けがShopifyではコレクションという仕組みになり、設計の考え方自体が変わります。

BASEでは大カテゴリー、中カテゴリー、小カテゴリーのような階段構造でしたが、コレクションは全て横並びとなります。

もちろんコレクションを階段構造っぽく見せることは可能ですが、BASEに慣れていると最初「?」となりやすいポイントです。

一方で、自動でコレクションに振り分けるスマートコレクションという機能があるので、いつも通り商品を登録するだけで勝手にカテゴリ分けできる柔軟さもあります。

BASE→shopifyの移行は「同じ店の引っ越し」ではなく、店の作り方そのものを組み直す作業に近いと捉えた方がよいです。

3.移行でオーナーとプロの役割分担

移行を成功させるコツは、全部を自分で抱えないことです。

私が1人で半年かかった経験から言えるのは、基盤はプロに任せ、商品の中身はオーナーが担うという分担がいちばん現実的だということです。

作業の種類主に担う人理由
テーマ・決済・ドメインの設定プロ失敗すると公開が止まる。知識と経験が要る
コレクション設計・外部連携プロ構造を誤ると後から直すコストが大きい
商品登録・写真撮影・文言オーナー在庫の鮮度と見せ方は現場にしかない
公開前の最終チェックオーナー+プロ売る商品の内容はオーナーが責任を持つ

基盤構築はプロにお任せ

ECサイトの基盤をプロが構築するイメージ

Shopifyの裏側の設定は、見えないところほど重要です。

テーマの組み込み、決済、コレクションの設計、公式LINEなど外部ツールとの連携まで含めると、独学で進めるには学習コストが高くなります。

かぎねこWebでも、BASEからShopifyへの移行は基盤構築からサポートしています。

オーナーが本業に集中できるよう、技術的な土台は先に固める。

この進め方の方が、結果的に早く安定したECサイトになります。

商品登録と写真はオーナーの仕事

オーナーが商品写真を登録する作業のイメージ

一方で、商品登録と写真はオーナーが担うべき領域です。

在庫の状態、撮りたい角度、商品ごとのこだわりは、現場にいる人にしかわかりません。

ネットショップの顔になる商品情報まで外注すると、のちの更新や販促のたびに手が止まりやすくなります。

移行プロジェクトでオーナーが手を動かすなら、ここに集中するのがよいと思います。

4.移行後に変わったこと

私自身、移行はかなり大変でしたが、リニューアル後の変化もはっきり感じています。

自分の店の数字と運用の変化を、事実ベースで共有します。

手数料が減り売上が安定した

移行後に手数料負担が軽くなり売上が安定するイメージ

BASEからShopifyに移行してから、やはり決済まわりの負担は軽くなった実感があります。

国内カード決済は3.55%+0円なので、自分のケースではBASEの頃の約1/2となり圧倒的に楽になりました(決済方法により異なります)。

そのためBASEのころと同じ売上でも、手元に残るキャッシュが増えています。

手元のキャッシュが残ることで、次の販促や仕入れに投資しやすくなりました。

公式LINEでリピートに繋がる

Shopifyの顧客情報と公式LINEが連携するイメージ

もう一つ大きいのが、Shopifyアプリを使った公式LINEとの連携です。

Shopify側の顧客情報を活かして、購入回数や属性に合わせた配信を行っています。

そのため新商品の入荷やセール等の企画など、こちらが届けたいタイミングでLINEを配信し売上向上につなげています。

お客さまの客層にもよりますが、LINEは開封率がかなり高いのでメルマガよりも重宝します。

BASEからshopifyに移行することで、ECは「売る場所」から「育てる資産」に近づきます。

5.まとめ:移行はプロと一緒に進める

ここまで、BASEからShopifyへの移行について整理してきました。

  • 月商が伸びたら、手数料の重みで移行タイミングを考える
  • 1人で進めると、半年以上かかることもある
  • 基盤はプロ、商品登録はオーナーが担うと進めやすい

移行は、安い外注費より失敗しない進め方を選ぶことが大事です。

まだShopifyにすべきか比較で迷っている方は、ShopifyとBASEを比較!無料カートの罠と資産の城づくりもあわせてご覧ください。

BASE Shopify移行の無料相談はこちら

「うちの月商ならいつ動くべきか」「何を任せればいいか」で迷ったら、一度ご相談ください。

あなたの状況に合わせて、BASEからShopifyへの移行と構築をお手伝いします。

この記事を書いた人

しもせ きょうへい

実体験に基づく、売れるEC戦略と設計

自身もゼロから古着屋ECを立ち上げ、現在も試行錯誤しながら運営中。
リアルな苦労と経験を踏まえたEC構築・運用サポートをご提案します。