採用サイト・採用ページ制作
求職者が見たい情報を見定め、
効果的な採用サイトを構築
採用サイトといえば「社員インタビュー」や「代表メッセージ」を載せるものだと思いがちですが、求職者が最優先で見たい情報は「募集要項」です。
かぎねこWebでは客観的データに基づいたサイト構成を立案し、応募につながる効果的な採用サイトを構築します。
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採用サイトに求める情報は人それぞれ
採用サイトと一言で言ってもその用途は多様です。新卒向けなのか中途採用向けなのか?また求職者は各々の状況下にあるため、会社を認知した後、エントリーの直前、面接の前などサイトを訪れるタイミングもさまざまです。
そのため採用サイトには、それぞれの求職者のニーズを満たす十分な情報量、そして情報の質が求められます。
かぎねこWebではただ作るだけでなく、求職者が求める情報を最優先とした求職者ファーストの採用サイトを制作します。
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「募集要項」をメインに本当に欲しい情報を
例えば中途採用向けの採用サイトでまず見たい情報として圧倒的に多いのが「募集要項」と「仕事内容」です。それから福利厚生や企業情報などが挙げられます。
一般的な採用サイトでは企業理念や代表メッセージがまず最初にあるイメージですが、これらのコンテンツはむしろ求職者目線としては優先度は低いです。
まずは募集要項を目立つところに配置し「もっとこの会社のことを知りたい!」と思ってもらえるような工夫を施すことが重要です。
採用サイトを見るときに
求職者が最初に見たい情報トップ10
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1.
募集要項
求職者が最も見たい情報が募集要項です。具体的には職種、業務内容、勤務地、勤務時間、給与、休日休暇、応募資格、選考方法、雇用形態などをまとめた情報のことを指します。
求職者が応募する企業を選ぶ際の重要な判断材料となります。
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2.
仕事内容(自分が関わる仕事)
具体的な業務内容や一日の流れ、働く環境などを紹介する部分です。
特に求職者本人に関わる部分が重要視され、会社全体の事業を紹介する「事業内容」とは別途制作するのがおすすめです。
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3.
福利厚生
企業が従業員に提供する各種手当やサポート体制に関する情報です。
健康保険や雇用保険を始め、住宅手当や休暇制度、研修制度、社員食堂などが含まれます。
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4.
企業情報(拠点や従業員数など)
ここでいう企業情報とは企業理念や社員インタビュー等ではありません。
本社や分社の拠点地域や従業員数など、主にデータとして見る企業情報のことを指します。
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5.
事業内容(会社の事業全体)
会社の事業内容全体を紹介するコンテンツです。
どのような部署があり各部署がどのような事業を展開しているのかを紹介します。
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6.
職種紹介(社内に存在する職種の種類)
「5.事業内容」をより深く掘り下げたコンテンツです。
各部署にどのような職種の社員が所属しており、どのような仕事を行っているか等について紹介します。
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7.
業務情報(売上や財務状況など)
会社の売上や財務状況など、数字のデータとして表れる部分です。
どれくらいの規模感のある会社なのかを客観的に判断してもらうためのコンテンツになります。
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8.
評価制度(昇給など)
昇給、昇進、賞与を評価する基準やプロセスに関する情報です。
求職者に入社後の働き方をイメージしてもらえるよう、より具体的に、正直に記載することが求められます。
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9.
社員紹介(インタビューなど)
社員へのインタビューを通して求職者に具体的な働き方をイメージしてもらうためのコンテンツです。
以前は優先的に掲載されるコンテンツでしたが、近年ではあまり求められる情報ではありません。
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10.
職場環境(オフィスや設備など)
オフィスのレイアウトや設備、備品、照明などに関する情報です。
こちらも社員紹介同様、求職者により具体的なイメージを持ってもらう狙いがあります。
参考サイト:https://baigie.me/recruit-blog/2024/10/09/midcareer-survey-2024/(中途採用における採用サイト利用実態調査2024年度版(株式会社ベイジ))
採用サイト・採用ページの違い
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採用サイト
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採用ページ
採用に関する情報を1ページにまとめるのが採用ページです。採用サイトと違い既存の会社のホームページ(コーポレートサイト)の一つのコンテンツとして制作するため、比較的制作費用を抑えることができます。
採用サイトに比べ掲載できる情報量は減りますが「まずは小規模で採用活動を始めたい!」というお客さまにおすすめです。