かぎねこWebのディレクター、きょうへいです。
あなたは今、ホームページ作成に関するこんなモヤモヤを抱えていませんか。
- 制作会社は高そうだから、まず無料で自分で作ってみたい
- WixやJimdoなど、どのツールを選べばいいかわからない
- 無料で作っても、あとから集客や信頼で困らないか不安
結論から言います。
今は無料ツールを使って、ホームページを自分で作ることは十分に可能です。
ただし名刺代わりの1ページと、集客を見据えた本格的なサイトでは、かかる時間がまったく違います。
後者を自作しようとすると、100時間を超えることも珍しくありません。
本記事では無料のホームページ作成ツールの比較や無料の落とし穴、そして自分で作るべきかプロに頼むべきかの判断基準まで順を追ってお伝えします。
ぜひ最後までお付き合いください^ ^
1.無料で自分で作る前に知っておきたいこと
「自分で作ればタダ」と聞くと、安心する方も多いと思います。
ここでは、無料で始める前に押さえておきたい現実を整理します。
スマホやAIで簡単に作れる時代

一昔前は、プログラムを書かないとホームページは作れませんでした。
今はスマートフォンから操作できたり、AIが文章のたたき台を作ってくれたりと、ノーコードのホームページ作成ツールが充実しています。
お店の名前が出ればいい、という名刺代わりの目的なら、初心者でも形にすることは難しくありません。
一方で、AIに任せて一発で公開する方法には、集客の観点で気をつけたい点もあります。
詳しくは以下の記事で整理しているので、気になる方は併せて読んでみてください。
制作費30万円と、自作にかかる時間の現実

集客できるレベルのホームページを一人で作ろうとすると、初心者の場合はおおよそ100時間の作業が必要になることもあります。
- 文章を考える
- 写真を選び、加工する
- ツールの操作を覚える
- スマホ表示を直す
仮にあなたの時給を3,000円と仮定すると、100時間は30万円分の価値に相当します。
「30万円払うのと、本業の時間を100時間削るのと、どちらが得か」という視点も大切です。
ちなみに今あなたが読んでいる、このかぎねこWebのサイトも、かなり作り込んでいます。
何時間かかったか、正直、私たちにも分かりません。笑
ブログ記事だけでも約80本ほどあり、それらを執筆するだけでも半年以上はかかっています。
ホームページ制作の仕事をしている私たちでもそうなのだから、本業が別にある店主さんが「休日に100時間で終わる」と思うのは、かなり楽観的かもしれません。
ツールを触る前に揃えたい素材

少し話が逸れましたが、無料ツールを開く前に、次の素材を揃えておくと制作のスピードは上がります。
- 文章:強み、サービス内容、料金、代表プロフィール
- 写真:店舗やスタッフ、商品の明るい写真
- ドメイン方針:無料のサブドメインで始めるか、独自ドメインを検討するか
写真の質は、サイトの印象を大きく左右します。
文章と写真がそろっているだけで、ツール選び後の作業はかなり楽になります。
2.無料のホームページ作成ツールを比較
ここからは、無料で使える代表的なホームページ作成ツールを3つに絞って比較します。
「おすすめ10選」のように数を増やすのではなく、用途別に選べるよう整理しました。
Wix・Jimdo・STUDIOの比較表
| ツール | おすすめ度 | 特徴 | 無料版の主な制限 |
|---|---|---|---|
| Wix | ★★★★★ | AI機能が充実。テンプレートが豊富 | 広告表示・独自ドメイン不可 |
| Jimdo | ★★★★☆ | 操作がシンプルで迷いにくい | デザインの自由度はやや低め |
| STUDIO | ★★★★☆ | 洗練されたデザインが作りやすい | 操作に慣れが必要 |
いずれも無料プランがあり、スマホから編集できるのが共通点です。
有料プランに切り替えると、広告非表示や独自ドメイン接続などが使えるようになります。
手軽に始めたいならWixとJimdo

とにかく手軽に始めたい方には、Wix(ウィックス)とJimdo(ジンドゥー)が向いています。
テンプレートを選び、文字や写真を入れ替えるだけで、見た目の整ったページが作れます。
AIの質問に答えると、サイトの土台を自動で作ってくれる機能もあります。
スマホだけでホームページ作成を進めたい方にも向いているツールです。
操作に慣れていない方は、まずこの2つから触ってみるのがおすすめです。
デザインで差をつけたいならSTUDIO

美容室、飲食店、サロンなど、お店の世界観をデザインで伝えたい場合は、日本発のSTUDIO(スタジオ)も選択肢に入ります。
テンプレートに縛られず、レイアウトを細かく調整できるのが強みです。
その分、WixやJimdoより操作に慣れが必要です。
見た目を重視する業種なら、試作の段階で触ってみる価値があります。
3.無料プランで困りやすい3つのこと
無料で作れるのは魅力的ですが、ビジネスで使い続けるうえでは、次の3点で困ることが多いです。
独自ドメインが使えない

無料プランでは、URLが「〇〇.wixsite.com」のように、ツール名の入ったサブドメインになることがほとんどです。
- 信頼感:借り物の住所のように見えることがある
- SEO:のちにURLを変えると、これまでの評価を引き継ぎにくい
長くビジネスを続けるなら、早い段階で独自ドメインを検討したいところです。
ドメインや維持費の相場は、ホームページ維持費の相場は月いくら?で整理しています。
広告が表示される

無料プランでは、サイト上に「このサイトは〇〇で作られました」といった広告が表示されます。
士業、コンサル、サロン、医療系など、信頼が商品である業種では、他社の広告が目立つ状態はプロとしての印象を下げることがあります。
「広告を出さないほど余裕がないのかな」と、お客様に不安を与えてしまうリスクもあります。
機能と容量に制限がある

無料を続けるには、各ツールに機能の上限があります。
| 制限されやすい項目 | 現場で起きること |
|---|---|
| 問い合わせフォーム | 受信件数に上限があり、問い合わせを取りこぼす |
| 表示スピード | ページが重く、開く前に離脱される |
| SEO設定 | 細かい設定ができず、検索に出にくい |
無料プランは、練習や短期的な名刺代わりには向いています。
本気で集客したいなら、有料プランへの切り替えや、最初から資産として育てる作り方を検討したいところです。
なぜ無料サイトが資産になりにくいのかは、以下の記事で解説しているので併せて読んでみてください。
4.自分で作るか、プロに任せるか
ツール比較まで読んで、「自分で作るか、プロに頼むか」で迷う方もいると思います。
ここでは、判断の目安を整理します。
迷ったときの最終チェックリスト

次の項目に3つ以上当てはまる場合は、プロへの依頼を検討してみてください。
- 競合が多く、検索で負けたくない
- デザインの素人感が、お店の印象を損ねる業種である
- 自分で調べながら設定する時間が取れない
- 将来、ブログや予約など機能を本格的に増やしたい
- パソコン操作に苦手意識があり、困ったとき相談したい
逆に、「まず1円もかけずに触ってみたい」「公開が少し遅れてもよい」という場合は、Wixなどで自分で作ってみる選択もあります。
一度自分で作ると、ホームページの仕組みがわかり、のちにプロに依頼するときの打ち合わせもスムーズになります。
以下の記事では、依頼前に失敗を減らすコツを解説しているのでぜひ参考にしてみてください。
本業に集中するという選択

餅は餅屋、という言葉があります。
あなたにとって最も価値のある時間は、パソコンと向き合うことではなく、現場でお客様にサービスを届けることのはずです。
自作に100時間を使って、それ以上の利益を生み出せると感じるなら、自分で進めてもよいでしょう。
そうでないなら、制作はプロに任せ、本業に集中するのも経営として正しい判断です。
サイトを公開したあと、更新や保守で困ったときは、ホームページ運用代行・保守の費用相場もあわせてご覧ください。
5.まとめ
本記事では、無料でホームページを自分で作るときのツール比較と、プロに任せる判断基準まで整理しました。
- 無料ツールで自作は可能だが、100時間規模の時間がかかることもある
- 広告・独自ドメイン・機能制限など、無料には落とし穴がある
- 集客が目的なら、自分で作るかプロに任せるかを早めに決めたい
まずは無料でツールを触ってみるのも、よい第一歩です。
その経験は、あとからプロに依頼するときにも役に立ちます。
一方で、「本業の時間を削るのはもったいない」「最初から集客の仕組みを作りたい」と感じたら、無理に一人で抱え込まなくて大丈夫です。
資産として育てるサイトづくりなら、お気軽にご相談ください。
【先着3社】制作費1万円引きキャンペーン

かぎねこWebでは、ホームページ制作のご依頼で次の条件にご協力いただける場合、制作費を1万円割引いたします。
- 条件① 公開後の制作実績ページへの掲載協力
- 条件② Googleなどへのレビュー投稿のご協力
- 対象 ホームページの新規制作・リニューアル(詳細はお問い合わせ時にご案内)
先着3社限定のキャンペーンですので、気になる方はお早めにご相談ください。
24時間働く営業マンの作り方を見る
かぎねこWebでは、ホームページをただの看板ではなく、Web上の“資産”にすることを提唱しています。
ホームページを「24時間働く営業マン」に変える考え方については、以下の記事を参考にしてください。
この記事を書いた人

しもせ きょうへい
Webディレクター
【ビジネスを加速させる、戦略と設計】
福岡のIT企業を経て、東京の制作会社で多様なプロジェクトを主導。
マーケティング視点に基づいた「集客できるサイト設計」が得意です。
